es プレッシャーフローコントローラー AP100HC
必要な圧力を
電動で

AP100HCとは
手術野の洗浄を支える
電動式の加圧装置
AP100HCは、専用加圧バッグを介して生理食塩液バッグを加圧し、 手術野の洗浄を行う際に洗浄液を送り出すための 電動式生体用洗浄器です。
加圧コントロール
2つのラインを
それぞれ独立して
CH1・CH2それぞれに必要な圧力を設定し、
個別に加圧・一時停止できます。

圧力設定・安全機能
10~300mmHgを
5mmHg単位で
最大設定圧

圧力上昇を監視する
2段階の安全機能
設定範囲を超えて圧力が上昇した場合に、
高圧アラームと過圧保護が段階的に作動します。
01
高圧アラーム
高圧を検出すると
視覚・音響アラームを発出し、
両チャンネルの加圧動作を
自動的に停止します。
02
過圧保護
過圧を検出すると
該当チャンネルを自動減圧し、
もう一方のチャンネルも
自動的に停止します。
システム構成・専用加圧バッグ
AP100HCと
専用加圧バッグを
接続して使用
接続例
CH1
SPC
専用加圧バッグ

AP100HC
プレッシャーフローコントローラー

CH2
SPC
専用加圧バッグ

専用加圧バッグ SPCシリーズ
用途に合わせて
3つのサイズ
使用する生理食塩液バッグの容量に
合わせて選択できます。

500 mL
SPC-500
ES-SPC-0500

1000 mL
SPC-1000
ES-SPC-1000

2000 mL
SPC-2000
ES-SPC-2000
チューブコネクタについて
AP100HC本体のみではご使用いただけません。
使用には専用加圧バッグ SPCシリーズが必要です。AP100HC本体にはチューブコネクタが2個付属しています。
専用加圧バッグを3個以上ご注文の場合は、3個目以降のバッグ1個につき追加のチューブコネクタが1個必要です。
2
バッグ
追加コネクタ不要
3
バッグ
追加1個
4
バッグ
追加2個
※チューブコネクタを加圧バッグの
チューブから繰り返し抜き差しすると、
チューブが早期に劣化するおそれがあります。
必要な場合を除き、
取り外さずにご使用ください。
本体の設置
点滴スタンドへ
背面クランプで固定
背面のC字型クランプは、直径約25mm(円周約80mm)までの
支柱を目安に固定できます。

操作方法
設置から加圧まで
シンプルな操作で
-
01
設置
背面のC字型クランプで、 AP100HCを点滴スタンドやガートル台等へ固定します。
-
02
接続・電源
ACアダプタとチューブコネクタを接続し、 電源ボタンを長押しして起動します。
-
03
圧力設定・加圧
圧力調整ボタンで必要な圧力を設定し、 加圧/一時停止ボタンで加圧を開始します。
-
04
排気・バッグ交換
排気/減圧ボタンで加圧バッグ内の空気を排出。
生理食塩液バッグ交換後は設定値を確認し、再加圧します。
運用を支える機能
内蔵電池でも動作
AC電源のほか、内蔵リチウムイオン電池でも動作します。 満充電時は2時間以上の連続動作が可能です。
前回の設定値を保存
前回の電源OFF時に設定されていた圧力値を内部メモリに保存し、 再起動時に復元します。
操作方法を動画で確認
接続、圧力設定、加圧までの基本操作をご覧いただけます。
導入事例
AP100HCは
どのような場面で使われているか
AP100HCを導入いただいている医療機関での使用場面や、実際にご使用いただいている医療従事者の声をご紹介します。

-
使用場面
AP100HCをどのような症例・術式・場面で使用していますか?
-
導入後の変化
AP100HCを導入して、手術中の洗浄・加圧や機器管理で、改善された点はありますか?
01
使用場面
主にFANS
導入後の変化
生理食塩液の流量が安定し、腎盂内圧の管理がしやすくなりました。手動で加圧する作業がなくなり、手術スタッフの負担も軽減。生理食塩液を2個使用できるため、交換にも余裕ができました。
02
使用場面
TUL
導入後の変化
以前は術中の再加圧や生理食塩液の交換が大きな負担でした。AP100HC導入後は再加圧の作業がなくなり、バッグ交換も楽になって、ほかの業務を行いやすくなりました。
03
使用場面
婦人科(TCR)
導入後の変化
以前は手動式加圧バッグを使用していましたが、AP100HC導入後は加圧管理が楽になりました。2,000mLの生理食塩液バッグを2個装着できるため、バッグ交換もしやすくなりました。
04
使用場面
TUL(特にFANS)
導入後の変化
これまでは手動式加圧バッグを使用していました。AP100HC導入後は流量が安定し、看護師の負担軽減につながっています。
05
使用場面
婦人科(TCR)・泌尿器科(TUL)・外科(腹腔鏡)
導入後の変化
以前使用していた機器は何度も修理に出していました。AP100HCは壊れにくそうだと感じています。
06
使用場面
FANS
導入後の変化
FANSではまだ1症例での使用ですが、手術時間の短縮につながっているとの評価がありました。また、流量が安定しているため安心感があるとのことです。
製品仕様
AP100HCの
基本仕様
本体仕様、電源、医療機器情報などを
ご確認いただけます。
| 販売名 | es プレッシャーフローコントローラー AP100HC |
|---|---|
| 一般的名称 | 電動式生体用洗浄器 |
| 医療機器分類 | 一般医療機器・特定保守管理医療機器 |
| 医療機器届出番号 | 13B2X00231001041 |
| 加圧範囲 | 10~300mmHg |
| 圧力調整単位 | 5mmHg |
| チャンネル | 2チャンネル独立制御 |
| ディスプレイ | 2.8インチLCD |
| 電源 | AC100-240V 50/60Hz |
| 内蔵電源 | 充電式リチウムイオン電池 定格7.4V / 2500mAh(18.5Wh) |
| 本体サイズ | 幅150mm × 奥行69.5mm × 高さ200mm |
| C字型クランプ含む | 幅150mm × 奥行105mm × 高さ200mm |
| 重量 | 1.1kg |
| 保護等級 | IP22 |
| 動作環境 | 周囲温度5~30℃ 相対湿度15~80%RH(結露のないこと) 気圧700~1060hPa |
AP100HCの保守点検について
AP100HCは特定保守管理医療機器です。
基本性能を維持するため、1年ごとに製造販売業者による保守点検を受けることを推奨しています。
耐用期間:6年
自己認証・当社データによる。指定する保守点検を適切に実施した場合。
充電式リチウムイオン電池
充電サイクルは約600回を目安としています(自己認証・当社データによる)。
製品資料・サポート
導入前の確認から
基本操作まで
AP100HCの操作方法、ご注文時の確認事項、
製品情報を各種資料でご確認いただけます。
デモのご案内
実際の医療現場で
AP100HCを
お試しください

AP100HCはデモ機をご用意しています。
製品の仕様や使用方法についてのご質問、
デモ機の貸し出しについて
お気軽にお問い合わせください。
本品は医療機器です。医師を含む医療従事者のみご使用ください。 本品は生理食塩液による手術野の洗浄に使用する機器であり、 血管内への輸液・輸血には使用できません。 詳細は添付文書および取扱説明書をご確認ください。